芋

「栗（九里）より（四里）うまい十三里（９＋４＝１３）」の「十三里」とはサツマイモの異名で、江戸から十三里（約５２㎞）離れたところにある川越のサツマイモがおいしかったことから生まれた言葉です。

１０月１３日は『さつま芋の日』です・・・なんて利用者に挨拶したのもつかの間、中央デイサービスでも１０月１７日からは石焼き芋をふるまいました。そのなわけで本日の主役はもちろん・・・これ
いずみの里で採れたさつま芋。お見事

おやつとして出す訳なんですが、段取りは利用者の皆さんの『生活リハビリ』として位置づけております。ハイ
まずは芋をきれいに洗います。なぜか３日間とも段取りは男性利用者が行いました。『男の生活リハビリ』というわけです。ハイ
きれいになりました。丁寧な仕事ぶりに感心です。ハイ

次に、芋を新聞紙で包み、水で濡らした後アルミホイルで包みます。そのまま石の上に乗せても焼けますが、ここが『生活リハビリ』なのです。ハイ！
片麻痺があっても懸命に取り組む姿にさらに感心。
まさに、男の台所状態。気がつけば男性はよく働きます。私も家ではよく働きます。ハイ
石焼芋を作る『男の生活リハビリ』とペダルをこぐ『本格リハビリ』。中央デイは『リハビリ』盛りだくさんです。ハイ
こんな感じで段取りは無事終了。
いざ、石焼き機に投入！
ここから待つこと約１時間・・・



完成！石焼き芋大成功！
大迫力の芋行列！

バンザイ『男の生活リハビリ』！
バンザイ！石焼き芋～

この後、センター内は水を打ったような静けさの中で、みなさん石焼き芋に舌鼓をうったのでした。ハイ

※ちなみに、『芋ねぇちゃん』と言う言葉がありますが、これは川越の女性を指した言葉が由来だそうです。利用者から教わりました・・・ハイ